婦人保護長期入所施設 館山「かにた婦人の村」にて、職員研修
「アサーティブ研修」「アサーティブトレーニング」を受けての感想を抜粋して紹介いたします
●アサーティブは初めて聞く言葉でした。自他尊重を心がけてコミュニケーションを取れたら楽しいだろうなと思いました。アサーティブの権利を自分の名前で言われた時、不安な気持ちが少なくなり、自分を肯定し自信が持てるような気持ちになりました。
●特に印象に残ったのはコミュニケーションの4つのパターンでした。仕事柄寮生さんたちと触れ合うなかで自分は相手に対してどのように声掛けしているのか、自分の性格とも照らし合わせてみた時、興味深いものがありました。
●研修を受けたのは2回目ですが自分の立場が変わっており、自分の考えをどう伝えるかばかりでなく、相手の考えをどう受け止めるかというところにもアサーションの考え方やスキルを活かしていかなければと思いました。
●Iメッセージは気持ちを感じる。非言語メッセージは表情、態度、声の大きさで言葉以上に相手に伝わることを再確認しました。
●アサーティブを初めて知りました。知ることで良い人間関係を築ける、人に優しくなれる気がします。
Iメッセージで伝えると相手を責めることなくやさしい表現になる。そのような言葉で人に接したい。
●研修では自分に該当することが多く、自分のパターンについて考えさせられました。長年身に着けてきたことはすぐには変えられないと思いますが、今回勉強したことを思い出しながら言葉態度に気をつけて相手に接していきたいと思います。
●順序立てて話をすることでお互い気持ちを整理したり、気持ちを伝えやすくなるなと思いました。確かにこれはトレーニングですね。ロールプレイでは自然に相手役の人を思いやる言葉が出てきて良かったな~と思いました。
●互いを尊敬しあうことの難しさ。「アサーティブの10の権利と3つの責任」を真の意味で理解し受け入れることができれば、生きていく上での困難さが半減すると思います。
日本通運株式会社 東京海運支店 新入社員教育「アサーティブトレーニング」
新入社員教育「アサーティブトレーニング」を受けての感想を抜粋して紹介いたします。
●アサーティブという言葉を今日はじめて聞いて当たり前だけれど意外と忘れがちなことが多く、とても大切なことだと思ったのでアサーティブという言葉や考え方がもっと広まると良いなと思います。コミュニケーションのパターンでは受け身的なことが多く周りも困ってしまうのでアサーティブ型を自由に使えるように仕事だけでなく、普段から少し意識して過ごしたいと思います。
●我慢するのではなく、怒りや悲しみを感じている自分を自覚すると、日々のわだかまりや胸のモヤモヤも軽くなると思いました。
●普段何気なく発している自分の発言は攻撃型になっていあいだろうか?無意識のうちに作為型になっていないだろうか?ととても考えさせられました。
自分のなかには様々な自分がいますが、人とコミュニケーションをとる時にアサーティブ型の一面を多く出せるよう目指したいと思います。
川崎市市民エンパワーメント研修 【コミュニケーションアップ講座第3回】
講座名「Let’s アサーティブトレーニング!」 参加者のご感想を一部ご紹介します。
●自分を大切にして、他の人を尊重することが大事なのかなと思いました。
アサーティブの考え方を取り入れて、少しでも自分の考えとかを話せるようになれたらと思いました。
●初めて聞くアサーティブという言葉ですが、分かりやすく教えていただきました。
もっと深く勉強したくなります。
●「相手は悪気があってやっているわけではないので、相手の気持ちも考えて」自分中心な考えになりがちなので、本当に大事だと思いました。
●演習があったので実感しやすかった。攻撃型、受身型、作為型を意識することで、アサーティブ型に近づけると思った。
●アサーティブの権利・責任の内容。相手と自分を大切にすることが主旨と思いました。
●自分の言動を見直すきっかけとなりました。子育てに活かそうと思います。
体験談 「研修を受けて」
体験談 「研修を受けて」
介護職、薬剤師、看護師、言語聴覚士、放射線技師、事務局の方々からいただいた研修を受けての感想です。
●コミュニケーション技術などは他で受講しましたが、今回の研修では自分も大切にしながらという事で考えさせられました。アサーティブで自分を尊重し、相手の話を聞き、言葉のキャッチボールの大切さを今後、活かして行きたいと思います。
●自分はダメなんだと思っていましたが、自分もOKなんだと考えて良いと知ることができて良かったです。また、何か人に訴える時に感情が混ざってしまっていたと思うので、これからは簡潔に述べられるようにしたいと思いました。
●「アサーティブ」という概念について初めて学び、とても興味深かったです。Iメッセージのことは他で学んでいましたが、実践してみるものの、すぐ忘れ、YOUメッセージに戻っていました。今回は IとYOUのワークをやってみて、改めてIメッセージで伝える大切さを感じました。必要な場面で、実践アサーティブを使ってみたいと思います。
●研修を受けて、自分の感情・気持ちを知るようにして自分と向き合っていこうと思いました。今回学んだ伝え方のポイント5個、実践していきます。
●アサーティブという言葉を初めて知りました。自分の心と身体を大切にする権利があることがこの中の第一にある事に救われました。
●初めてしりました。自分をもう少し認めてあげてもいい、大切にしていい、発言してもいい権利があることがわかり、安心できました。日々、トレーニングしてみます。
●研修を受ける前はアサーティブコミュニケーションは「相手の気持ちを尊重する。相手の話を傾聴する。」というイメージを持っていましたが、自分が大事だという事がわかりました。「自分勝手」とは違うけれども「自分に素直、誠実」は難しいと思いました。ロールプレイがあって分かり易かったです。アサーティブになれない自分もOK.
●コミュニケーションは聞き手も努力が必要だと思いますが、伝える側の工夫も必要だと感じました。