はじめまして。桜木アサ子です。アサーティブを学び始めて一年。まだまだ若葉マークですが、ようやく少し身についてきた感じです。このコーナーでは私の小さなアサーティブ体験を紹介していきます。どうぞよろしくお願いします。
こんにちは。桜木アサ子です。
先月私は仕事に活かすためのある資格試験を受けました。勉強開始は3ヶ月前。家族には迷惑かけないように家事と仕事の合間に食卓にテキストとノートを用意して時間をみては広げていましたがなかなかはかどりません。やはり試験日が近づくにつれて焦りと不安でイライラ…。夫や子供にもイヤミやキツイ言葉を言ってしまうこともあり良くない状況になってしまいました。そこで思い切って夫に「休日は一日勉強したい。だから家事は手抜きします。」と宣言しました。するとうれしいことに夫から協力の申し出がありました! 直前休日の2日間は買い物から食事作りまで全て引き受けてくれました。
おかげさまで試験も無事受かりました。言って良かった!
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こんにちは。桜木アサ子です。
とある係のグループラインでの出来事。メンバーの一人がある批判的な意見を言いました。私は、ちょっと違うな・・と思いつつも、他のメンバーからも特に異論は出ず、なんとなく批判的な意見が独り歩きする状況になっていきました。その意見は徐々にエスカレート。私の考えとはどんどん違う方向に・・。
そこで思い切って自分の考えを言ってみました。伝え方は慎重に、でもきっぱりと、Iメッセージで。
そうしたら、メンバーの一人から、「私も同意見。勇気をもって発言してくれてありがとう」と個人的にメッセージが届きました。そこからは、徐々にメンバーが自分の意見を言うようになり、意見の違いがあって当たり前、というお互いを尊重する雰囲気になりました。
思い切って自分の気持ちをアサーティブに伝えて、よかったと思いました。
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こんにちは。桜木アサ子です。
久しぶりに家族でお出かけの予定していた日の前日のこと、夫が、「明日、用事を入れたい」と言ってきました。それを聞いたとたんに怒り爆発「え~!!何ですって!!前から決めていたのに勝手なこと言って!!」と怒鳴ってしまいました。でもそのあとすぐ感情的になっている自分に気づきとりあえず別室へ。心臓がドキドキしていたので深呼吸しました。落ち着け落ち着けと自分に言いながら数分、冷静になったところで、ちゃんと夫と話し合おうと思いリビングへ。ブスッとしている夫に向き合い座りました。
夫との会話
私「怒鳴ってごめん。明日は皆で出かけるのを楽しみにしていたから、びっくりして、すごくショックだったんだ。用事を入れたいって…どんなことなの?」
夫「そうか、用事は2時間くらいかかるんだけど…明日は予定通り出かけよう。ただ出発時間を少し遅らせてくれないか。あさイチで用足しをして10時過ぎには出かけられるようにするよ。」
との提案がありました。
私「それならOK、良かった!明日天気もよさそうだし子供も喜ぶわ。」
と笑顔で応えました。
怒り爆発は失敗だったけれど、その後落ち着いて話せたので、〇としよう。アサーティブで怒りについて学んでいたのでできたんだな~と振り返りました。
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こんにちは、桜木アサ子です。
仕事にも徐々に慣れてきたせいか、最近は上司や先輩から仕事を頼まれることが増えてきました。昨日もB先輩から「数字の入力手伝ってもらえる?今日中なんだけど~」と言われ、まあ大丈夫だろうと快く引き受けてしまいました。でもBさんからの仕事、よくよく見たら結構な量あります。「えっえ…、これじゃあ私、昼休みも取れないどころかヘタしたら残業になってしまうかも…。」気軽に引き受けた私が悪かったと後悔。どうしよう…、引き受けた以上我慢してやるしかないのか、それともB先輩に伝えるか…。
私はアサーティブに伝えることを選択。
「先ほど、内容を確認せずに仕事を引き受けてしまいましたが、今見たらとても今日中に終わりそうもないです。一度引き受けたのに申し訳ありません。他の仕事もあるので、取り掛かれるのが午後からになってしまいます。」と言ったところ、「そうか~、わかった、じゃあ時間内にできるところまででいいよ。私もやるから。どうしてもできなかったら明日またお願いします。」とのこと。「ハイ、わかりました。」と元気に返事。言ってよかった~!できるだけガンバロー!そんな気持ちになりました。
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桜木アサ子です。
先日、授業参観で、ママ友Aさんに会いました。AさんはPTA役員をしています。
明るくてお世話好きなAさんは友人も多く、ママたちの中でも目立つ存在。反面、
自分の意見をどんどん主張してちょっと強引な所も。
実は4月のPTA役員決めの時、たまたま私の隣にAさんが座っていました。
役員がなかなか決まらず場の空気がどんよりしはじめた時、Aさんに「アサ子さん、
一緒にやらない?2名決まればいいんだから、私達でやろうよ」と言われたのです。
ようやく仕事にも慣れ、役員や委員をやるとしたら来年以降かな、と考えていた私
は戸惑いました。「活動はほぼ土日だし、子どもたちはお互いの家で遊ばせればいい
じゃん、ねえ、一緒にやろうよ」Aさんがたたみかけてきます。
私は、今自分の気持ちを言わなければ後悔する、と思い「ごめんね。今年は仕事に
慣れたばかりで役員や委員はできれば来年以降にしたいの」と、勇気を出して伝え
たのです。胸はドキドキだったけれど、きっぱりと言えた自分にびっくり。Aさん
はちょっと驚いた様子でしたが、「そうなんだ、わかった」と言ってくれました。
結局、他に手を挙げた方とAさんが役員をすることになりました。今までの自分
だったら、相手に気をつかい、不快な思いをさせる位なら自分が我慢した方が楽、
と流されていたかもしれません。でも自分の気持ちを正直に、誠実に伝えることは、
相手を不快にさせることではないんですよね。
「アサ子さ~ん、久しぶり!役員決めの時以来だね、元気?!」
明るく声をかけてくれたAさんを見て、つくづく感じました。
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桜木アサ子です。
子どもが学校から帰宅したとき、いつもと様子が違っていて元気がありません。
親としては心配です。「何かあったの?」と聞ききたくなりましたが、その気持ちを抑えてグッと我慢。
なぜなら以前あれこれ詮索して、子どもが何も話してくれなくなってしまったからです。
その反省もあって、子どもが安心して話しやすい雰囲気づくりをしました。
一緒におやつタイム。リラックスして会話も増え.子どもの表情が和らいできたところで
わたしは「○○ちゃん、学校から帰ってきたときいつもより元気がないように見えたんだけど」と 感じたこと、見えたことをそのまま伝えるようにしました。
すると「今日うまくいかないことがあったんだ」と、自分から学校での出来事を話してくれたのです。
質問攻めにすると子どもにプレッシャーやストレスを与えてしまいます。
このように伝えたことで、わたしも冷静になり落ち着いて対応することができました。
はじめまして。桜木アサ子です。アサーティブを学び始めて一年。まだまだ若葉マークですが、ようやく少し身についてきた感じです。このコーナーでは私の小さなアサーティブ体験を紹介していきます。どうぞよろしくお願いします。
桜木アサ子です。仕事をもっている私は、娘(小学二年生)と過ごす時間を十分とることはできません。これまでは娘の話もちゃんと聞けていませんでした。最初は聞いていたのに、いつの間にか自分の話をしたり、「それは〇〇した方がいいよ」って勝手に指示を出することが多かったように思います。その度に娘は機嫌が悪くなっていました。
ところが、アサーティブ講座で「自分の気持ちに気付く」トレーニングを重ねることで、ちょっとした変化がありました。娘の話を聞く時に、娘の気持ちに共感して聞くことができるようになっていたのです。そのためか、娘はいろんなことを正直に話してくれるようになりました。アサーティブが少しずつ身に付いてきていると、うれしく思った瞬間でした。
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桜木アサ子です。
前回、仕事から帰って料理をし始め、イライラしてしまった出来事を書きました。
これまではイライラしたら家族に文句を言ったり、嫌みを言ってみたり、八つ当たりしたこともありました。食事も嫌な雰囲気のまま食べることになります。私はこんなにがんばっているのに、どうしていつもこんな結末になるのか・・・。
でも、アサーティブを学び、自分の「怒り」の素顔を探っていくことで、自分の本当の気持ちや考え方のクセがわかるようになりました。仕事をもつ私は、「仕事をしていても家のことはきちんとしなくてはいけない」という思い込みがあったのです。「仕事をもつ人」「妻」「母」の三役を「完璧」にしなければと思っていたのです。
冷静に考えれば、人間に「完璧」なんてありえません。今となっては笑い話ですが、それまではそういう思い込みを持っていたのです。これ以外にも考え方のクセはいくつもありました。自分で自分を縛り、生きづらくしていたように思います。また、家族を巻き込んでいたことにも気づきました。
そして今、リアルタイムで自分の気持ちに向き合うトレーニングをしています。自分の気持ちがわかると、自分がどうしたいのか、何を望んでいるのかがわかってきます。その上で「Iメッセージ」で子どもや夫に自分の気持ちや、してほしいことを伝えられるようになりました。アサーティブな自己表現です。
その結果、家族が協力してくれることが増えました。ひとりでがんばらなくていいんだな~と気持ちが楽になり、だいぶ穏やかなママになりました。
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桜木アサ子です。仕事から帰って急いで料理をし始め、イライラすることがあります。
それは、カレーを作ろうとして、じゃがいもが腐っていた時。肉じゃがを作ろうとして、じゃがいもが腐っていた時。野菜はスーパーで購入しているので、大量のストックはありません。結果、ボリュームダウンした料理になってしまいます。
そうだ、いい機会だ。アサーティブのトレーニングをしてみよう。まずは自分の気持ちに気づくトレーニングだったわね。今の私はどんな気持ちがしているだろう・・・。自分に聞いてみると、やっぱりイライラしています。嫌な感じは通り越しています。でも感情に良し悪しはないことは学習済み。なんでこんなにイライラするの~と更に気持ちを探ってみました。すると怒りの素顔は、「焦り」「落胆」「やるせない」気持ちがあったのです。子どもも、私もお腹が空いて限界。早くご飯を作ってあげなくてはいけない。じゃがいものストックはなく、スーパーの場所は遠い。私なりに家事も一生懸命やろうとしても、うまくいかないことがたくさんあります。自分に声をかけました。「がんばっているのを知っているよ」ストレスに役立つセルフトークです。
アサーティブトレーニングを始めたことで、ただ無駄にイライラするだけだった生活が変わりました。怒りの素顔に気づくことで、自分がいじらしくさえ思えることがあるのです。次回はこの続きをお伝えします。
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桜木アサ子です。風邪薬のCMの台詞に「風邪をひいても、私は、私しかいない」という台詞があります。私もそう思っているので、健康には人一倍気をつけていました。ところが不覚にも風邪をひいてしまったんです。鼻水、咳が出るくらいならなんとかなりますが、熱も出て体が本当にしんどくて横になるしかない状態に。仕事は休めても、家の中のことはやらなくてはいけないことがいっぱい。でも体がどうしようもない。そんな時にアサーティブの権利「私には、自分の心と体を大切にする権利がある」が頭に浮かびました。
自分に問いかけました。「ねえ、私どうしたい?」すると「このまま横になっていたい」そんな声が聞こえました。そして夫に素直に話してみました。「風邪をひいて本当に体がしんどいの。悪いけれど、朝ごはん何か作って子どもたちに食べさせてほしい。」夫は「わかった。寝てていいよ。」と言ってくれました。妻や母の役割に自分をしばることなく、もっと柔軟になって夫に頼んでいいんだと気づきました。
はじめまして。桜木アサ子です。アサーティブを学び始めて一年。まだまだ若葉マークですが、ようやく少し身についてきた感じです。このコーナーでは私の小さなアサーティブ体験を紹介していきます。どうぞよろしくお願いします。
学生時代の友人と久しぶりに会って食事をすることになりました。当日ウキウキした気持ちで待ち合わせ場所に向かいました。ところが約束の時間を5分過ぎても友人は現れません。あれっ!私時間を間違えたかしらと一瞬不安になりました。でもこの時間で間違いないはず!20分待ったところで、友人は落ち着いた様子で現れました。あ~思い出しました。友人が遅れてくるのはいつものことでした。はぁ~。でもこの時、わたしはアサーティブのスキルを思い出しました。そして思い切って友人に伝えてみました。「今日は会えるのを楽しみにしていたのよ。でも連絡もなしに20分待たされると、(私は)不安になるし悲しくもなるわ。これからは遅れるなら、せめて私に連絡してほしい。」友人は私の気持ちを知って謝罪し、これからは気を付けると言ってくれました。友人とはこれからもいい付き合いをしたいので、自分の気持ちと要望を言葉にして伝えられて本当によかったです。(*^^*) レッツ トライ アサーティブ!
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先日、職場での全体会議でのこと。A案とB案が大多数を占めていました。でも私はちょっと違う意見です。「どうしよう、提案してみようかな~。でも発言するのは苦手だし、どうせ言ってもムダだよね…」なんて頭の中で巡らせていると、何故か心臓がドキドキしてきました。そんな時思い出したのがアサーティブの「自分の意見と価値観を言葉で伝える権利」です。「そうだ、言ってもいいんだ。(心の声)」この権利に後押しされて発言してみると「なるほど、そういう考えもあるね~。」との反応がありました。結局多数決でA案に決まりましたが、勇気を出して発言できたことで気持ちはスッキリ。何だか前向きに仕事に取り組めそうです。言ってよかった~(*^^*) レッツ トライ アサーティブ!!