新型コロナウイルスの感染拡大という大変な状況の中、4月以降、ハートランドでは主としてオンラインでの講座開催を実施しております。対面での講座の場合、お部屋には簡易版ではありますが、仕切りを設置し、お部屋用のスプレー消毒をし、三密対策を施した上での、マスク着用、ワールドポーターズ館内に設置してある手指消毒などを行っていただいた上での対面講座とさせていただいております。それでも心配は尽きないとは思いますが、ご希望の方には対面での講座も行っております。最大限の工夫を凝らして、今後も少しでも皆様のお役に立てるよう講座を開催してまいりたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
早く収束し、皆様に平和で安全な日常が戻りますように心よりお祈りいたしております。どうかくれぐれもお疲れが出ませんようにお身体を大切にお過ごし下さいませ。

 

 

お知らせ
アサーティブヒューマンセンターならびにフラワーエッセンスジャパンのメルマガが、配信会社のサービス停止により現在配信ができなくなっております。
新しく配信方法が決まりましたら改めてご案内申し上げます。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、その際再度ご登録をよろしくお願いいたします。

精神保健の充実が叫ばれるようになって久しい。こころの病の早期発見と治療、再発防止には精神科の関与が必須であるが、その前提となる疾患予防や国民全体のこころの健康増進については、医療者の力が及ばない場合が多いことも痛感させられる。こうした時代に、ワーカーズコレクティブ ハートランドの取り組みは興味深い。個別・電話カウンセリングから子育て、アサーティブについての研修など多岐にわたるサービスが10数年にわたり継続して提供されている点、市民・消費者の視点を基本にした運営は信頼に値する。需要に供給が追いつかず疲弊気味の精神医療従事者としては、頼もしいパートナーを得た気分である。  

公益財団法人 横浜勤労者福祉協会 うしおだ診療所 副所長
精神科医 野末浩之
 

ワーカーズコレクティブ ハートランドは2002年に神奈川ゆめコープの心理カウンセリング ワーカーズとして発足しました。ワーカーズコレクティブ(W.Co)とは雇用される働き方ではなく、一人ひとりが持っている「知恵・時間・労力」を出し合って、仕事作りとこころの通い合うたすけあいの仕組みをつくることを目的にした非営利の組織のことをいいます。日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、フランスでは「アソシアシオン」のネーミングで非営利の民間組織として広く国民生活に浸透しています。
 
さて、イタリアの精神科医のロベルト・アサジョリは「すべての人間にはバランスのとれた人格を発達させ、自分自身を最大限に活かすことのできる潜在的能力があり、各自が自己の発達に責任がある」と言いました。わたし達はこの間、みんなで力をあわせながら女性も男性も、そして子どもから高齢者の方までを対象に、個人カウンセリング、各種講座、また専門家の養成講座を通じて「各自の能力の発揮」の応援をしてきました。もちろん私たち自身、海外も含め、日本全国の多くの方がたに支えていただきながら。
 
失敗しても大丈夫!人生は何度でもやりなおすことができる!
 
ご一緒に自分らしい人生の扉をノックしてみませんか?
 

田中恵子


 

不安の中の希望

 空高く気持ちの良い季節となりました。自然も美しく、ススキの穂が輝く箱根路も、秋まっさかりとなっていることでしょう。
コロナ禍で行動が制限されている中、10月からゴーツーキャンペーンも始まり、旅は行きたし~外食にも行きたし~でも怖さとの道連れです。
コロナ禍で具体的な不安でなくても、何かモヤモヤとした不安がつのります。不安は私達の成長と動きを麻痺させてしまいます。
不安とは何なのでしょうか。不安の原因にはいくつかのパターンがあります。
      :過去に対する不安~これは過去の体験の副産物ですが、過去にとらわれすぎて、今現在も不安の中にいます。しかし過去はかえられません。人間は失敗しながら生きていき、その失敗から学ぶことも多いようです。人に言いたくない過去の一つや二つあっても不思議ではないのです
アガサ・クリスティの本のセリフの中に  「後戻りはできない、人生は一方通行だから」   とありました。反省はしても、後悔ばかりしてクヨクヨするのでなくこれから先が大切なんだと思いましょう。
          :将来に対する不安~コロナ禍で生活も経済も一変し、これから先どうなるか、1年後10年後 先々の不安はつのります。目先のことを考えると不安になりますが、人生100年の内の1年くらい短いものです。
今は我慢の時かもしれません。    何でも100%を求めるのは無理があります。 80%で満点だと考えると少し気持ちが楽になります。まずは毎日を大切にしていきましょう。
             :孤独からの不安~人は大勢の中にいても孤独感はありますが、特に今はスティホームの方々も多く、高齢者の方々の問題点も目立ちはじめました。
仕事の形態も変わり、人と人の会話やふれあいの大切さが改めて見直されています。
          :存在の不安~多くの不安や悩みを抱えている現代人はたくさんいます。コロナ禍で経済情勢も厳しくなったり、生活が一変した人も多勢です。自分が壊れていくのではないか、自分は存在意味がないのではないかなど~自死者のニュースも飛び込んできます。
「公的な心の相談室」  も増えてきました。悩んで辛くなった時、扉をたたいて自分の気持ちを言葉に出してみましょう。   もしくはノートに自分の気持ちを書き出してみると、少し心の整理がみえてきます。苦しい時、一時でもその気持ちから離れて、散歩にでたり買い物に行ったり目先の行動を変えてみると、張り詰めていた気持ちは少し落ち着いていきます。
困った時に  SOSを出すのは恥ずかしいことではなく「助けてほしい」   と素直にいうことも大切です。出口が見つかり心がほぐれてきます。
この時期は子供も学生も、大人も高齢者もそれぞれに不安があります。  自分の心と身体に耳を傾けてみましょう。そしてこの時に合った生き方や方法を見つけ、順応していくことが大切だと思います。
穏やかな気持ちでいることは難しいかもしれません。 こんな時こそ人々が助け合っていきたいと思います。
今はできなくても楽しい目標を持ちましょう。家族と友と笑って夕ご飯をいただく~何でもない普通の幸福。大事ですね。秋の夕焼けはオレンジ色に輝いています。



(2020年10月2日)

 
ハートランド共同代表    志岐恵華
 



 

新涼のころ


 残暑厳しきおり、虫の囁きがきこえる 頃となりました。もう里山ではトンボも飛びかい秋の気配です。
日本のリーダーの交代もあり、パンデミック下の中、日本は戦後最悪の経済状態に陥っているそうです。 コロナ感染拡大防止と共に経済の回復が待たれる時です。
テレワークの推進による働き方の変化、学び方の変化、私達の価値観にも変化がありました。    経済界のトップの方々がいうように「ピンチをチャンスに変える」  などと大それたことは言えませんが、落ち込んでばかりいられません。
コロナ禍という危機、この有事を私達はどう乗り越え生きていけばよいのか。環境適応していくことが大切なのかもしれません。
 ある保険会社が、コロナ禍で健康になった方々が増えたというデータを出しました。生活習慣が見直され、食生活の変化によるものも大きいとか。 外食が減り、料理を手作りする人が増えたためでしょうか。パンやお菓子作りをする人も増え、スーパーでは小麦粉などの材料が品薄になりました。手作りマスクを作る人も増え、手芸材料の会社や、DYI関連の会社は昨年度より売り上げが上昇したそうです。
これまでの何でも便利な使い捨て時代に「さよなら」  して、手間暇かけた丁寧な日常の楽しさに気がついたのでしょうか。ステイホームの日々に教えられたように思います。毎日が発見です。
しかしステイホームで運動不足になり、外に出られない、人とも会えないと心がしぼみがちです。
人生100年といわれてますが、「ピンピンコロリ」 と寿命を全うできる人は 10%だそうです。健康寿命を延ばし、楽しい日々を送るためのヒントは、筋肉をつくるたんぱく質をしっかりとり、筋肉トレーニングをすることだそうです。
最近では年金の支給日にサバ缶詰が売り切れるとか。食生活の大切さが見直されてきたのでしょう。
そして運動~そして人とのコミュニケーション~大切だと思います。
人と人との距離が離れても、心の距離が隔てられることがないよう、色々な方法でつないでいきましょう。
不自由な生活下ですが、医療体制の整備を早急に願いつつ、自由な生活がくることを「あきらめない」
後日   「コロナ禍の時は大変だったよね 」  と言える時まで、もう少し~

(2020年9月4日)

脱コロナ

新型コロナの中で第二波が不安視され、日常の耀きは失われ生活は一変しました。いつコロナから解放されるのでしょうか。
経験のないコロナ禍で、政府の危機対応 のかじ取りは大変なことと思います。世界、地球規模のコロナ禍で、一番何が大切で、何が必要とされているか優先順位が重要と思います。
命も経済の復活も、最大の課題です。
政府は総額200兆円を越す経済政策を打ち出しました。コロナ禍が長期化した時、膨大な借金という「負の遺産」  を次世代に残してしまう不安もあります。何が正論なのかわかりません。
 そんな中、こんな記事を読みました。   100年程前ガーナに一人の日本人博士が貢献しました。その後も多大な援助をし、現在は野口英世医学研究記念所となり、コロナ対策に素晴らしい成果を出しているそうです。
衛生状態も悪い中、検査と医療体制が整い、死亡者数も少ないそうです。 週に2万件の検査を無料で行い、遠隔地には、空飛ぶ無線飛行機を飛ばし検査をしているとのことです。
日本は世界でも先進国です。
大切な財源をコロナ感染拡大防止のため、検査や医療関係にも使ってほしいと切に思います。ゴーツーPCR検査!安心して、外食や旅行にも行きたいですね。見えない敵と戦うのは至難の技です。経験のない試練に、お気楽気分も少し我慢して、自分で自分を守る。そして周りの人達も守る。
精神的に我慢の限界もありますが、生活の仕方も経済状態も、もう昨日とは違います。気持ちを切り替え、新しい対応、生活の仕方、自分をご機嫌状態に持っていく方法-工夫が必要でしょう。
会いたい人に会えなくて、固くなった気持ちと身体、一輪の花を飾ってみませんか。心がほっとほぐれてきますよ。知恵を使い、会えなくても人とのコミュニケーションは大切になさって下さい。不自由な生活下、経済や医療関係を世界の皆様で支え合いましょう。そしてコロナとお別れする時を待ちましょう。




(2020年7月31日)

百年目に訪れたコロナという見えない敵、静かに身をひそめ、三密を守り自粛生活をしいられる毎日です。
当たり前に学校へ行く、仕事に行く、外出する不自由さに、日常の輝きを失いつつあります。
 一年で一番美しい季節、桜を見ることも、美しく咲き誇る花々も、青紅葉も見ることを制限されてしまいました。そんなステイホームの中、家庭でできる植物育てや、TVでは簡単料理番組、犬猫の癒し動画などに人気があるようです。   
室内にポトスなど緑を置いたり、切り花を飾るだけでも、フラワーセラピーの効果も高く、自らを癒す力があがります。
今までこんなに自分に使える時間があったでしょうか。自分にあった何かを見つけ、トライするのもよいかもしれませんね。
コロナが嫌だ、嫌だといって恐れていても、精神的によくありません。時が解決するのを上手に待つしかないのでは~
 ある学者の方が「生命の歴史をみると、生き残ったのは強者ではなく、変化に適応できる弱者の方でした。」 と。弱さゆえ集団性を強め、仲間が何を考えているか、想像する力を得た。想像は一人一人が異なり、その多様性が生き残りのカギとなったのでは、、、と言っています。
コロナの渦中、各国それぞれ国内でも対応力は違います。今後は、コロナを機に仕事の方法も、流通も生き方も変化の時となるでしょう。順応する生き方が必要とされるのでしょう。
そして心配なのは、在宅で孤立しがちな生活にならぬよう、内にこもらないよう、誰かと話しましょう。PCや、スマホも大変役にたっています。各市町村や、ボランティアなど相談所もたくさんあります。   
支え合い、学び合い、世界が助け合って打開策を早く見つけてほしいものです。
5 月29 日に、東京上空にブルーインパルスが白の6本の線を描き、医療従事者の皆様に感謝をこめ「ありがとう」とすばらしい飛行を見せてくれました。だいぶ前に、イタリアでも空軍による国旗3色のアクロバット飛行、コロナ渦で亡くなった方々への鎮魂と応援飛行の動画を見て感動を覚えました。
コロナ渦でとがった空気を各自がどう受けとめるか。どう対処していくか。withコロナ~どう折り合いをつけて生きていくか。
新緑は光をあび目映いほどに輝いています。
長い人生いろいろあります。時には慎重に、慎重な楽観主義になることも必要なのでしょうか。



(2020年6月3日)

コロナウィルス

 春は門出の希望の幕開け、桜を愛でる美しい季節です。思いがけない雪に花冷えの中、不要不急の外出自粛要請がでました。
1月の武漢の新型コロナウィルス感染症発生により、世界は見えない敵と戦うことになりました。マスクの奪い合い、トイレットペーパーやアルコール除菌剤は棚から無くなりました。
株の暴落、経済の低下、失業、学校休校など不安な思いを抱えての生活を強いられています。
 コロナウィルスはかつてのサーズやマーズと共に動物から由来するウィルスと考えられているようです。
人間史上、古代14Cに大流行した「ペスト」 は世界で1億人が死亡したそうです。また19181919 に世界的大流行した「スペインかぜ」  は日本においても38万人の死亡者がでたそうです。当時は医学的な対処にも限りがあり、流行を食い止めることができなかったそうです。
1970年 アフリカで流行したエボラ出血熱でも、繰り返しの流行で1万人以上が死亡した歴史があります。
対岸の火事ではありません。グローバル化がすすみ、コロナウィルスはヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカへと広がり、国境を越えて感染、パンデミックとなってしまいました。
イタリアやスペインのニュースをみるたび心が痛みます。防御策として、手洗い、マスク、飛沫感染、濃厚接触、至近距離での会話をしない…外出自粛をしていても長期になると、コロナ疲れ、ストレスがたまってきます。
頭を切り替えて、在宅の過ごし方を変えてみませんか。日頃できなかった、家の整理、録画していた映画を見る、音楽を聴く、読みたかった読書、ガーデニングをする…麻雀の役を覚える将棋を覚える…気持ちを切り替えましょう。家族との会話もふえるでしょう。ネガティブな気持ちは横に置き、かけ放題でおしゃべりをしたり、お笑いをみたり、こんな時こそ笑顔とユーモアを忘れないでいましょう。
マスク不足のおり、こんな小さな記事を見つけました。滋賀県から中国へゴム手袋1万枚を贈ったところ、返礼に湖南省から2万枚のマスクと(唐の詩)が贈られてきたそうです。「万里離れていても友に遠近はない、隣にいる」   と。ホッコリする気持ちになりますね。
今、日本いえ世界が一つなりコロナウィルス感染症と戦っていく時でしょう。
諦めず、自覚無き感染源にならぬよう、しばらくは我慢の子、希望を持って明るいニュースを待ちましょう。



(2020年3月30日)

ネズミと猫

庭の水仙がふくらみはじめ、梅も咲き始めました。
温暖化のためか、今年は春花の顔が早く見られるようです。
今年は干支のスタートのネズミ年です。古来よりネズミが縁起のよい動物といわれ~七福神の大黒天の使者で食料を守る動物と考えられてきたことや、おおくにぬしのみことの危機をネズミが救ったという神話もあるそうです。
ネズミは生涯同じパートナーと暮らす習性があるようで、イギリスでは温かい家庭と子宝を願い、婚礼衣装を着たネズミのぬいぐるみをウェディングマウスとして贈るとか。幸せをよぶ動物達の中に、ネズミの大敵である猫もいます。最近は猫ブームとなり、猫グッズ、写真集、猫カフェ、猫店長など人気ものになっています。
家で飼われているペット数もここ二年連続で犬を抜いているそうです。
我が家にも5匹目の猫が家族の一員としております。自由気ままな猫は、風の匂いで雨を知り、花の香りで季節を感じる~人間様を「何でそんなに忙しいの、疲れてるの」 と横目で見ながら、気持ちよさそうに眠ってしまいます。思い通りにならない猫になぜか癒やされます。
イライラしたり疲れたら、まずはお茶タイム。体を癒してあげましょう。自分は「これでいいのよ~」 と自分を肯定し癒してあげたら、心が落ち着いて癒やされてきます。となりに猫がいたら最高。
猫といえば招き猫。豪徳寺の猫は有名で外国人の旅行者も数多く訪れるとか。金運や千客万来など幸運を招くといわれています。黒猫さえも困難を乗り越える力を与えてくれると考えられ、スイスでは「黒猫を家から追い出してはならない」という言い伝えがあるそうです。黒猫は魔物から守ってくれ、財産を運んでくると信じられているからだそうです。
現在の日本も黒猫に、新型コロナウィルスという魔物から守ってほしいものです。    ネズミや猫が縁起のよい動物と信じ、今年も穏やかな日々が続くことを願いつつ。、、、でもどうして猫年がないのでしょうね。
(2020年2月4日)

令和の日本

心静かに年が明け、心静かに本年の計をたてます。令和初めのお正月です。
令和の言葉の元となった万葉集、季節の移ろいや心の動きを歌に詠む~豊かさを感じる万葉集にあやかり、今年も平和で心の豊かさを感じる年であってほしいと願います。
また今年は、日本で2回目のオリンピックが開催されます。日本の新しい顔が世界から注目される年でもあります。
しかし日本は世界でストップ温暖化がさけばれる中、温暖化対策には後ろ向きと認定され、不名誉な「化石賞」を2度もおくられてしまいました。
 世界の温室効果ガスは2018年までの10年に毎年1.5%ほど増加したそうです。
 温暖化は気温上昇や海面上昇のほか、猛暑や豪雨の原因にもなり、生態系の変化にも影響をもたらすといわれています。
 日本政府は50年までに温室効果ガスを80%減らす方向性を示しましたが、今夏のオリンピックの猛暑や台風が心配されています。自然災害ばかりでなく、世界は変化し続けています。昨年末に、アフガニスタンで人道支援と復興に「誰も行かぬなら~」   と進んで世界平和のために貢献された中村哲ドクターが、銃弾に倒れたことはとても残念なことでした。
 住む家、毎日の食事、教育、仕事等があたり前にある生活が、有り難いと気付けば、幸福の度合いは高まるでしょう。
 私達の心の中に、毎日の生活が穏やかで平和に過ごせるよう、中村さんの想いが受け継がれていくことを切に思いました。
 今年も笑いを絶やさず、感謝を忘れず、自分にあったよりよい生き方を選び、今を今日を 確実に生きていきましょう。
 松下幸之助さんの書より 「万物は日に新た、人の営みもまた、天地とともに日に新たでなければならない」     立ち止まってはいけない。憂きことはしばしにとどめ、去り日の喜びは、これをさらに大きな喜びにかえよう。    「立ち止まってはならない。新鮮な気持ちを持ち続けよう~」    その言葉を思い出しました。

(2020年1月1日)

令和元年のしめくくり

今年も残り少なく、街にはクリスマスのイルミネーションが美しく輝く頃となりました。
天皇陛下の即位が行われました。     皇室行事「大嘗祭の儀」もおこなわれ、五穀豊穣、国家安泰を祈ったとされています。

日本の歴史の一部分を見た思いがいたしました。

核廃絶に向けて平和メッセージのミサが行われました。広島では原子力使用は犯罪であるとも語られれました。   暴力で事を解決しようとする者は、いずれ暴力でなぎ倒される~暴力では何も生まれないのです。ブーメランのように。「剣をとる者は剣で滅びる」   そんな言葉を思い出しました。
こちらが笑って挨拶すれば笑顔が返ってきます。

45の国が水害にあったそうです。 火災も多く、アマゾンの大火災は九州と同面積を焼きつくしたそうです。オーストラリア火災でも、コアラが女性により救出されたニュースがありました。
台風被害が多大で今なお大変なおもいをしている方々がおられます。そんな中、「桜を見る会」  に興じているのはいかがなものか、(功労者を招待)  いったい何をもって功績、功労なのか、、、もっと大切なことに力をそそいでほしいものです。
日本の将来も大丈夫であってほしいものです。
飲める人も飲めない人も、互いに労う忘年会でしめくくりたいと思います。令和元年にありがとう。     
(2019年12月5日)

向寒の候

今年は台風続きの秋でした。
被災された方、困難な状況にいらっしゃる方、また関係者の方々に心よりお見舞いを申し上げます。
晩秋の空に、柿が美しい美味しそうな実をたわわにつけています。暖かな日があったり寒くなったりと季節は行ったりきたりですが、街でもイチョウがそろそろ黄金色となり、青空にきらきらと輝きはじめています。
行楽の秋、思いきって好きな鞄に荷物を詰め、一人旅もいかがでしょうか。(複数の旅もよいですね)
知らない土地を旅していたら、もう一人の知らない自分を発見するかもしれません。一人遊びの始まりです。一人で喫茶店にはいり、誰にも気兼ねすることなくお茶をする。一人で食事をする。美術館も好きなだけ鑑賞できる。これがなかなか楽しいのです。
一人旅は、体力も知恵も使うし適度な緊張感もある。老若男女いろいろな人々と交わることもできるのです。人間は生まれる時も天国に召される時も一人です。たまには一人の練習です。
他人にしてもらうことに期待していると、不満がつのり、ガッカリすることが多いのです。できるだけ自立して生きていきたいものです。何にでもおもしろがって、興味津々、明るい笑顔の人には陽の匂いがして人が寄ってきます。
自分の動ける人生の持ち時間、意外と少ないかもしれません。今までやりたかったこと~さ~やってみましょう。待っていても誰も自分を幸福にしてくれません。なら、こちらから行きましょう。
皆で、時には一人で、楽しい貯金をたくさん積みませんか。(2019年11月2日)

地球温暖化

 山々は美しい紅葉の季節をむかえています。木々の葉に差しこむ光は、美しいグラデーションをより美しく、日本の四季の素晴らしさを感じる頃となりました。
 木々の香り、鳥の鳴き声、水のせせらぎ 、風のにおい、森の中に入ると生命の息吹の中に包まれ、安らかな気持ちになっていきます。しかし残念なことに、経済のため自然環境は壊され森は失われつつあります。
 過日、ニューヨークで開かれた国連の気候行動サミットで、77ヶ国が二酸化炭素排出量など温室効果ガスを、2050年には実質排出ゼロにするとし、2030年には45パーセント削減などと、削減目標がかかげられました。
しかし主要国の具体案はうすかったようです。国連本部で、スウェーデンの16才の少女が気候行動サミットの演説をしてニュースになりました。パリ協定においても、世界平均気温の上昇を2度未満に、可能なら15度未満に抑える。そしてすべての国が、温室効果ガス排出の自主的削減目標を提出したそうですが、現在の各国の目標を達成しても、約3度上昇してしまうそうです。
 今年の夏は酷暑でクーラーなしでは生活できませんでした。3度上昇したらどうなるのでしょうか。 日本においても電気自動車の普及も進んでいます。宮古島では島あげての太陽パネルを使用した、地産地消のエネルギー革命をしているそうです。3.11の未曾有の大災害、台風の被害など~水、電気、安全は当たり前の日常生活は一夜にして一変してしまいます。地球規模の変動に、人間は頭を切り替え知恵をつかい地球環境を守らなくてはいけない時なのでしょう。
 美しい日本の自然、文化、歴史、芸術、食べ物等すばらしい日本を世界に発信すると共に、地球温暖化防止、温室効果ガス削減について良い具体案を提示してほしいと思います。
 美しい日本の四季、すばらしい自然が、私達の子孫まで守られることを願いながら~。   (2019年10月3日)

再生する力

最近レジリエンスという言葉をよく目にすることがあります。もともと物理用語で「元に戻す。」の意からきたそうです。 人は病気、身近な人の死、災害や事故など、さまざまな困難にであうことがあります。そんなストレスやネガティブな気持ちから、再びたち上がる力、跳ね返す力、回復力。困難な状況にもかかわらず、しなやかに適応して生きのびる力~と記されています。今ではビジネスにおけるセミナーや病院にはレジリエンス外来もあるそうです。人生には決して良い時ばかりではありません。山坂があります、人生には三度の坂があるとかいわれています。どうにもできない困難に立ち向かう時、ネガティブ思考に引きずられず、自分の思考,感情に気づき少しづつポジティブな行動に変化させていき、望ましい結果に導くよう変化させていく。むやみに恐怖から逃げず、少し楽観的に柔軟に物事を見つめる、自分に合った人生を想像してみましょう。そうするとまわりの景色が違って見えてきます。
三分前は過去です。過去にとらわれず、反省はしても後悔はしたくありませんね。今のつらい状況は永遠に続きません。「なるようにしかならない。バタバタしてもどうにもならない時もあります。」無理やりポジティブになりなさいと言われてもなれない時もあり、心にふたをしてしまう時もあります。そして時間が解決してくれることもあります。
ストレスと向き合い、自分の心の声に逆らわず「自分は自分でいいんだ」 という自己肯定感の大切さに気がつくことも大切だと思います。気持ちが落ち込んでも、元にもどっていくレジリエンスを自分の思いで高める。そして社会的サポートや他の人々との信頼関係を築くことも必要でしょう。自分ののびしろで、人それぞれ自分に合った人生を楽しむ「余力」が必要なのかもしれません。酷暑の夏を乗り越えた身体も再生の時ですね。心も身体も元気で過ごしましょう。何でもない穏やかな今日に感謝!   (2019年9月1日)

 

夏祭り

八月は、全国各地で花火大会や、お祭りが盛大におこなわれます。  古来の感謝や祈り宗教的な意義から、現代では世俗化してきましたが、今年も夏祭りは各地で開催されています。
今年は梅雨が長く、太陽が待ち遠しく感じられました。
ここで相模原市の小さな町の、盛大なお祭りを紹介します。「東林間サマーわぁ!ニバル」
本場徳島をはじめ、大和、高円寺、静岡、埼玉、遠く硫黄島から多数の   「連」  の応援を受け   「阿波踊り」  が(ヤットセー)  の掛け声と共に、2日間小さな町の夜は熱気の渦に 包まれます。
信じられない人    人    人に驚くばかり。今年で28回目毎年盛大になっています。
地元の6つの「連」  が  8 つの会場で子供から、大人まで一糸乱れぬ迫力のある踊りに圧倒されます。地元中学生ボランティア協力、東北地方支援活動など、町が阿波踊りを通し、一つの「和 」に包まれていました。
日本各地の花火大会や祭り、、、これからの観光日本の一役をになっていくことでしょう。そして祭りには、感謝や祈りと共に人間の「生きる力」  が根底にあるのではないでしょうか。
夏を満喫、各地の夏祭り~元気をいただきにさあ~行きましょう。(2019年7月29日)

 

幸せホルモンをふやしましょう

最近ちょっと目につくことがあります。電車に乗るとほとんどの人々はスマホに夢中。町を歩くと高齢者の方々が増えたこと~少子高齢化が進み、車の事故も増加しています。でも誰でも平等に年はとります。そして日々、世の中は変化しています。
10年前とはコミュニケーション方法も変わり、消費スタイル、流通スタイルも変化してきました。
 私達の脳には、心を幸せにするいくつかの神経伝達物質 (脳内ホルモンがあるそうです。
 生きる意欲をつくるホルモン「ドパミン」    快感やときめきを感じる時、多量に分泌され、(感謝)(ありがとう)   などの感情もドパミンを促すそうです。
リラックスホルモンに「セロトニン」   集中力を向上させ、精神を安定させるそうです。
ストレスを抑制する  「オキシトシン」 、 、 、幸せホルモン、恋愛ホルモン、抱擁ホルモン、思いやりホルモン、癒しのホルモンなどとも呼ばれています。ふやす方法として、家族の団欒やおしゃべり、マッサージ、ペットとのふれ合いなどでも分泌され、医学的にも解ってきているようです。
 現代社会はストレスも多く、オキシトシン不足といわれています。ストレスは脳内にあるあらゆるホルモンの活動性を低下するそうです。オキシトシンが不足は、うつ病の増加の要因の一つだともいわれています。
 最近、心のバランスをくずし凶悪な事件がニュースを騒がせています。コミュニケーション方法も変化しています。なんか日本の将来はどこに向かっているか心配になってしまいます。
すこしでも、心に幸福感を保つよう、心のときめき~セロトニンをふやし、楽しく過ごしたいですね。
まずは美しいお花でも見に行きましょうか。(2019年6月8日)

 

令和の幕開け

元号が代わりました。日本の初元号は 大化改新の「大化」 とされ、それ以来元号は続き、令和で248となったそうです。
天皇の代替わりの他、天災や疫病などでも変更された歴史があるそうです。 1868年明治改元の際に、一人の天皇の治世に一つの元号(一世一元) が岩倉具視により打ち出され、1979年に元号法が成立されました。
「慶祝」 ムードの中、改めて天皇制の歩みや元号について知ることができました。自然豊かな皇居内、ステキなティアラやドレスを拝見することができました。
平成は終わりましたが、日々の生活は続いています。
平成は経済的問題や 天災被害など多くの問題を残しました。PCやスマホの普及で人間のコミュニケーションの方法も変化してきました。時は流れていきます。海外からも和食、日本のアニメや漫画が注目されています。観光客の伸び率も世界1位だそうです。2020年にはオリンピックも開催され、多くの外国人をお招きすることとなるでしょう。少子高齢化が進む中、多様な価値観や生き方考え方に共創し、令和の時代が平和で明るく希望にあふれた時代になるよう、皆様が願っていることと思います。(2019年5月3日)

 

 新しい出発の時

 
春光をあび、桜前線が北上中です。花々が咲きほこり春爛漫です。  春は皆が生き生きと事の始まりを期待しているような季節です。
 万葉集の梅のうたより引用された、新元号「令和」  も発表されました。
日本には四季折々の美しさや文化歴史があり、すばらしい国だと改めて思います。明るく希望にみちた未来ある日本であってほしいと願います。平成の元号発表から30年がたちました、いろいろな出来事がありました。   バブル崩壊、リーマンショック、大震災、IT革命など…平成の時代で大きな変化がありました。大型デパートも縮小し、消費も流通も変わりました。
少子高齢化が進み人口減の日本、電車に乗ればスマホ片手の人々が多く、生き方もコミュニケーション方法も変わりました。
  旧約聖書の中にこんな言葉があります。「すべてのわざには時がある」  ~すべての物事にはおこるタイミングや時がある~
そして時は変化していきます。その時々、各人の年齢においても人生観は変化していきます。
令和  ~ 新元号出発の時、これから30年後にはどんな社会、日本になっているでしょうか。電気やインターネットと同じように 、AIをつかう時代が来るでしょう。想像できない時代になっているかもしれません。どんな時代になっても失敗しても、粘り強く生きる力を養い、人とのコミュニケーション力を大切に 「その時」  にあった、自然体で自己肯定感をもった自分でありたいと思います。それぞれの花、世界で一つの花でありたいと思います。
現代のお花見(桜) は新元号をお祝いするかのように咲きほこっています。観光国へ変化していく時、日本には素晴らしい自然、文化歴史、人間力があることを、新元号をとおし、改めて認識しました。
桜色の花びらは万葉集の世界へいざなってくれているようです。(2019年4月1日)

 

ハートランド共同代表    志岐恵華

 
 
10月17日 「バウンダリー」
11月21日 「NOということ」
12月19日 「自己肯定」
 

月1回、無理なくアサーティブを学んでみませんか?まずはアサーティブを知り、自分自身に気づくことからスタートです。身近な人間関係で起こる不安、苦手意識、何となく感じる生きにくさなどの悩みに対応し、解決の糸口を見つけていくことができる講座です。いつからでも始められます。体験講座を事前に1回受
講している方が対象です。毎月第一日曜日10:30-12:30開講。※1回のみの受講もできます。

 
 

 

 
 

個人の問題をアサーティブスキルを取り入れながら、ご一緒に考えていきませんか。マンツーマン形式です。その方にあったアサーティブの知識やスキルを取り入れることで、悩みや問題を無理なくトレーニングしていきます。人前で自分の意見を言いたいとか、苦手な相手との付き合い方はもちろん、様々なハラスメントやトラウマから生じている人間関係の持ち辛さなどにも丁寧に対応していきます。1回から受講可能です。日時は話し合って決めさせていただきます。お電話あるいはオンラインでの開催が可能です。

 

―前向き子育てプログラム 連続講座 参加者募集―
トリプルP(Positive Parenting Program )で
楽しく過ごす子育てのコツ 
 
  「子育てって大変・・・・」「こんな悩みは私だけ?」
誰もが持っている子育ての悩み
ちょっとした方法や技術を学ぶことで、子どもとの関わりを良い方向に
変えることができます
 
前向き子育てプログラムートリプルPの子育てセミナー8回コース
連続講座:2020年10月2日(金)スタート
10月2・9・16・23・30日・11月6・13・20日(金)
10:30-12:30 全8回 
受講料:30,000円(全8回分)
 
トリプルP  (前向き子育てプログラム)とは 
オーストラリア・クイーンズランド大学で研究開発され、世界25カ国で実施されている認知行動療法に基づく子育て方法です。 対象は、子どもたちを育てている保護者の皆様。子どもの年齢は、1歳ぐらいから12歳ぐらいまで。 2歳児のイヤイヤや、毎日の兄弟げんか、などなど子育てが上手くいかなくて悩むことがありませんか? 上手くいかない理由をさがしてみませんか。ちょっとしたヒントが、きっとみつかります。

会 場:横浜ワールドポーターズ6F 
NPOスクエア内ハートランド教室
講師  野北康子(保育士・トリプルP認定ファシリテーター)
 

 
 
 
 

 

 
  

安心できる場で、日々の生活の中で困ったこと悩んだこと、感じたこと考えたことなどを話したり、他の方の話を聞いたりしながら自分をケアする方法やアサーティブな考え方などを取り入れていきます。コーヒーブレイクもある暖かい輪の中で、ゆっくりと新しい自分に出会っていきます。
 

日時:2020年10月4日・11月1日・12月6日(日)
 
15:30-17:30
 

 
 

 

 
  

どんな小さなことでもご自身の実際の解決したい問題についてロールプレイをしながら丁寧に改善のためのアドバイスをいたします。対人関係のスキルが身に付く内容です。
 

日時:2020年10月18日・11月15日 (日)

 

14:30-16:30
 
 

 
 

 

仲間を募集します!
私たちは心理を通して社会貢献をめざしているワーカーズコレクティブ ハートランドです。
生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ「わくわく創造パートナーズ」の2002年度助成金対象団体に選ばれ活動を本格化いたしました。
小さな団体ですが、誠実に活動をしています。ご興味のある方はお気軽にご連絡をいただければうれしいです。

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