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Vol.32 「プチ反抗期の娘にアサーティブに」

我が家の小4の娘は「9歳の危機」を健全(?)に通過しているようで、プチ反抗期に入っています。
「宿題やった?」「今、やろうと思ったのに言わないで!」「ごはん、できたよ~」「も~!今、時間割をやっているのに!」と返ってくる言葉に私もプチっとなることがあります(^_^;)
以前、そんな言葉が返ってきた時「そういう風に言われるとすごくがっかりするし悲しい気持ちになる」と娘に言うと、素直に「ごめんね」の言葉が返ってきたのを思い出し、「よしよし、この手でいこう♪」と思って、同じ言葉を言ってみると「ママは悲しいんじゃなくて、怒っているんでしょ!」と真実をつかれてしまいました!
思い出してみると、以前、「悲しくなる」と言った時は本当に悲しい気持ちでした。でも今は怒っているのに、以前あの言葉で成功したので、あれでいってみよう!という作為的な気持ちで言っていました。そういうのってバレてしまうんですね(^_^;)
ちょっと恥ずかしいなぁと思いながらも「そうだった。怒っていたのに悲しいって言った方が聞いてくれるような気がして言ってみた」と本当のことを打ち明けると「そうでしょう。私はママの気持ちが分かるんだから♪」と何だか嬉しそう。
10歳になった娘は自立する最初の一歩を踏み出している時期。
母親から自立したい!と思い反抗するけど、でもママが大好き♪という言葉、態度がまだまだ残っています。そんな時期に娘に対して出来るだけアサーティブでいたいと思いました。

M.T (神奈川)