保険の代理店の仕事を始めて10ヶ月が過ぎました。男性ばかりの中で主張するべきところはしなければと、頑張っていました。特に常に隣で仕事を教えてくれる上司は、日によって態度がころころ変わります。バウンダリーを引くことも忘れてしまうほど振り回されている自分がいました。でも頑張って自分の気持ちを伝えていました。
ところが、つい最近「彼の言葉には大きな意味はなく情緒不安定なのだからそれに付き合う必要はないんだ」と、ふと思いました。すると、ふっと力が抜けてバウンダリーが引けている自分がいました。
そのとき、私はアサーティブであろうと、無理をしていたことに気がついたのです。先日その上司に「情緒不安定ですね」というと笑いながら「いつもそうだよ」と答えてくれました。
K.T (横浜)