Vol.7 「プラクティショナー養成通学コースを受講して」
私はこの、横浜の「フラワーエッセンスジャパン」で初めてフラワーエッセンスと出会いました。それまで、名前は聞いたことがあっても実際に飲んだことも手にしたこともなかったフラワーエッセンス。1年が経ち受講を終えた今、これほどまでに、生活の中心になろうとは・・・この素晴らしい出会いに心から感謝しています。また、この1年間、数々のワークを通して、私の心の根底にあった問題を引き出し寄り添ってくださった田中恵子さん、そしてともに学んだ受講生の方に心からの感謝とお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
【咳がとまった・・・ナスターシアム(FES)】
7、8年ほど前から毎年、3月から6月くらいにかけ、必ずと言っていいほど気管支を痛め、咳がとまらなくなるのが慣例でした。その時期はちょうど気候的にも変化が激しく梅雨も通るため、半分は気候のせい、半分はその変化についていけない自分の体力のなさとあきらめ、最初は一応病院には行くものの薬を飲み終えてもたいてい効かないので、あとは梅雨明けとともに自然に治まる日を待ちわびるという状態でした。
昨年の4月も同様の症状が出ていました。当時のスケジュール帳を見ると、4月15日に近所の病院に、翌週の4月22日に、インターネットで探した漢方医を咳の症状で訪ねています。それでも症状は改善されませんでした。私は4月後半の講義の中で田中恵子さんにご相談しました。そのとき、恵子さんが紹介してくださったのがFESの「ナスターシアム」という花のエッセンスでした。
「ナスターシアム」は思考力や頭を使う時間が極端に多く、その結果からだと魂のバランスがくずれ免疫低下を引き起こし、咳や気管支炎などの症状を引き起こしている人に処方されるもので、エッセンスを飲むことによってバランスがとれ元気が回復するというものでした。
当時私はまだ勉強を始めたばかりでエッセンスの効果がさほどよくわからない時期でした。このエッセンスで長い間の慢性症状が治るの?・・・と、どこか半信半疑ながらも、この解説文がとても自分に当てはまっていると感じたので「ナスターシアム」を入れたミックスボトルを作りました。すると、なんと数日で効果が現れ、本当に咳がぴたりと止まってしまったのです! これには本当に驚きました。そして、生まれて初めて、こころ(魂)とからだの密接な関係を知り、実感することとなったのです。今、5月ですが、今年はもちろん咳の症状は出ていません。それどころか、去年のこの時期からエッセンスを飲み始めた家族全員が、この1年風邪もひかずに今日に至っています。
小林エリカ