Flower Essence Japan
フラワーエッセンスジャパンって?プラクティショナーって?講座とエッセンスの体験談カウンセリングと講座のご案内各種お申し込み

講座とエッセンスの体験談

Vol.18 「プラクティショナー養成通学講座を体験して」

写真 「レスキュー」は私が初めて出会ったフラワーエッセンスです。フラワーエッセンスという言葉すら知らなかった時の偶然の出会いでした。
当時、私は電車に安心して乗ることができませんでした。電車の扉が閉まると降りられなくなることがとても恐怖でした。その日は友人と東京で会っていて、子供が小さかった私は一足先に帰ることにしました。予定より遅くなったため急ぎたい、でも満員電車や、各駅停車以外の電車には乗れないのよね~そう何気なくもらした私の一言に友人が「これ飲んでいって!」とくれたのがレスキューです。急いでいたので説明もそこそこにとりあえず飲んで帰った・・・という状況でした。
正直その日は効いた!!という実感はなかったのですが、私の中に“薬以外の物で今の状況が変えられるかもしれないものがある”という小さいけれどとても強い希望の灯が残りました。
電車に乗れない・車に乗れないこの状況は、どれだけ私の生活に支障をきたしているでしょう。自分から行動を制約します。満員電車や渋滞するような所に行かなくなります。子供がいるのに行楽から縁遠くなります。バスツアーなど間違っても参加しません。今までで最悪だったのは幼稚園の遠足と葬儀関係で移動したときです。楽しさより悲しさより心配が先なのです。 実際の不都合もさることながら、自分の中でも「なぜ私は乗れないのだろう」と落ち込みます。特別なことじゃないこんな普通の当たり前のことができない自分とは、と暗い気持ちになります。今でこそパニック障害という言葉も聞かれるようになりましたが、内科に行くような病気ではなく、精神科の門をたたくにはハードルが高く、自分の行動を制限することで凌いでいた私にとって、フラワーエッセンスと出会えたことは大きな希望です。あの偶然の出会いから再会まで何年もの月日がたってしまいましたが、実際講座を受講することができたことはとても幸せで、そこで作ったレスキューにロックローズとチェリープラムをさらに加え、エケネイシャを足したエッセンスは私の必需品で強い味方です。
まだ完璧に平気にはなりませんが、電車に何も考えずに乗っている自分に気づきました。前だったら乗る前も乗ってからも不安と一緒に乗車していたのに。。。これが、よく話に聞く「本人も気づかないくらい自然に」ということなのかなーと思いました。

レスキューでもう一つ。私は偏頭痛持ちでもあるため、頭痛薬が欠かせません。幸いなことに数年前偏頭痛専用の頭痛薬なるものが開発されとても助かっていますが、ひどく悪化したときには何日も飲み続けてこんなに飲み続けては頭痛には効いても体にはいいわけがないと思っていました。そこでレスキューの登場です。レスキューとYESを混ぜたスプレーです。偏頭痛の前兆・初期症状の時に肩や首の凝っている部分やこめかみや眉間などにスプレーします。スプレーなのでいつでもどこでも何度でも使えて便利です。いつもというわけではありませんが、これでかなり偏頭痛が軽減されているのは確かだと思います。

未来について。
1つは自分自身のことで、パニックにしろ偏頭痛にしろ、心と体がつながっていることでおきる症状だということなので、自分の中の何がそうさせているのかをもっとみつめていきたいと思います。「自分を大切にしていい」ということは習ったことで素晴らしい気づきです。
次は他人に対して。バーベキューに行ったとき、包丁で手を切ってしまった人にレスキューをスプレーしてあげたのですが「何これ?」と聞かれ「花のエネルギーを水に転写して・・・」とは言えず、エッセンスの良さをうまく説明できなかったことが今でも残念に思っていて、まずはフラワーエッセンスを全く知らない人にもあやしいものだとか思われず、正しく理解してもらえるよう説明できるようになること、そのうえで安心して納得して使ってもらえるように広めていくことができればいいなと思います。 また、最近「マスタード・アスペン」にお世話になってしまいました。この時は最初の一口で、一枚フィルターがはがれたようにクリアーになったのでびっくりしました。その後はちょっと鬱々とした日が続き現在も飲んでいるのですが、過去にうつにより友人をなくしたことや今現在知人でうつに苦しんでいる人がいるので飲ませてあげられたらと思い、今まだその力がないことが残念で歯痒く思います。
他にも悩んでいる人がいると、今の私には何がいいのかはわからないけれど、フラワーエッセンスの中に絶対にあるはず!選んであげられるようになりたい、フラワーエッセンスがあるから大丈夫と言ってあげられるようになりたい、と図々しくも思うようになってしまったので、それだけの力を身につけていきたいと思います。

Y.J (神奈川)