Flower Essence Japan
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講座とエッセンスの体験談

Vol.11 不妊治療とエッセンス

写真 女性にとって、不妊治療は先の見えないトンネルの中を走っているようだ。私は、結婚したときにはある程度の年齢に達していたので、特に私の母に「子供が出来なければ家を追い出されるかもしれない」という一種の強迫観念を植え付けられてのスタートだった。
不妊治療といってもさまざまな治療があるが、私の場合、最初は「タイミング法」といわれるもので、私が排卵しないため、約2週間強の間毎日ホルモン剤を卵の大きさを測りながら注射し、最後に排卵誘発剤を使って排卵させて自然妊娠させるというものだった。最終的には、人工授精をしたこともある。

毎日毎日その治療に時間と労力をとられ、治療を受けるための費用もかかるが、時間がとられるためきちんとした仕事につくことができず、アルバイトをして費用に充てていた。
そんな風に治療をしても1度で妊娠することはなく、年齢を重ねればそれだけ妊娠する確率は低くなっていくし、回数を重ねるごとに女性として失格なのではないかと絶望していくのだ。さりとてやめてしまえば、負けを認めたように思い、きちんと女性だという証拠を残したいと必死だった。周囲に相談することも出来ず、夫にもあまりこの苦しさを理解されなかったように思う。当たり前のようにベビーカーを押す女性に嫌悪感を抱くこともしばしばあった。なぜ、当たり前のことが出来ないのか・・・
不妊外来には、私よりも過酷な治療を受けているたくさんの女性が言葉に出来ない叫びを抱えて座っている。だからこそ、そんな女性たちにぜひフラワーエッセンスを知ってもらいたいし、使ってもらいたいと思っている。
下記のエッセンスなどが役立つと思います。

  • 絶望感に : スウィートチェストナット(バッチ)
  • また駄目だった : スターオブベツレヘム(バッチ)
  • 私だけなぜ? : ウィロー(バッチ)
  • 同じ思考 : ホワイトチェストナット(バッチ)
  • 子どもが出来ないかも?という不安に : ロックローズ(バッチ)
  • 自分を責める気持ちに : パイン(バッチ)

K.T 40代 (埼玉)